塩分過多
なんだろう。最近、22時を過ぎると無性に塩分を体が欲する。
元々、22時になると夜食を食べずにはいられないお腹なのだが(夕食が18時のため。)、ここ何日かはその夜食が塩分摂り過ぎなのではないか、というほど偏っている。
例えば昨日は、梅干し(小梅)をおよそ10粒ぐらい永遠と食べ、ホタテの塩辛に塩焼きそば、トマト丸ごと味塩ぶっかけ、そして最後にコーンスープに食パンinで締め。
塩分何よりかなりの暴食であることも間違いないが、それにしても塩分ばかりである。
しかし、塩分過多だとどうなるのか、そこらへんがいまいちわからない。
なぜ欲するのかもわからないのだが、摂り過ぎると具体的にどうなるのだろうか。
昔から摂り過ぎは体に悪いという固定概念だけ植え付けられているが、実際その内容は全然知らないのだ。
少し調べてみるかな。
ついでに夜間を走る夜行バスの最安値を見ておきたい。
価格が全てではないが、どこを利用するかを決める判断基準にはなる。
設備と価格が自分のイメージ通りになることは無いが、近いものはある。
自分の欲求を満たすには、自分でサービスを作り出すしかない。
東京-名古屋、東京-大阪、東京-仙台と全ての発着点は東京が絡んでいるのは需要の多さ故か。
どうせなら、個室感覚が味わえるバスに乗りたい。
少しだけ出費が多くなったとしても、プライバシーは確保したいものであるる
慣れはこわい
先日、ずっとあこがれていた「だし」バーへ行ってきた。
その名の通り、だしを飲ませてくれるところである。
かつおだし、かつおと昆布のあわせだしなど。
紙コップに入っただし汁を、一杯100円で飲ませてくれるので、だし好きにはたまらない。
ところで、実際毎日きちんとかつお節や昆布からだしをとって料理している家が近頃どのくらいあるだろうか。
最近では化学調味料という、健康的かどうかはともかく至極便利なものがあるので、お高い本物のだしを素材からとる必要はなくなった。
せいぜい小さじ分入れればある程度しっかり味がつくし、本物のだしよりもかえって香りが強い。
だからたまに自分でかつお節や昆布だけでとっただしで料理すると、なにか物足りない気がする。
でもこれはかなり危険なサインではないだろうか。
自然なものでは満足できなくなって、より強く感覚を刺激するものを求めないではいられないという。
たかがだし一つで大げさと言われたらそれまでだけれど、生き物というのは生きていくために順応していくものである。
濃い味濃い塩分にもどんどん慣れていってしまって、すぐに物足らなくなってしまう。
慣れってこわいものだ。
このままだとどんどん自然の味を忘れていって、人工的なものにならされて、それでどんどん人間らしい生活からかけ離れていってしまうのではないだろうかと心配なのである。
ちょっとSFみたいだけれども。