雑誌編集者の憧れ
雑誌の編集社に勤めています。
現在リフォームした物件を集めて、情報誌を発行する予定で取材中です。
住宅メーカーもこの不況の中、リフォームに力を入れている会社が多いのも事実ですし、リフォーム物件も増加の傾向にあり、取材も容易でした。
なによりこの地域の県民性からして地元企業や大工さんに依頼する確率が高いので、発行部数も県内でかなりの数を見込んでいます。
ここ2,3年のリフォーム物件のデータを各社に提出してもらいました。
次に物件取材のためのアポイントを取ります。
8割強の割合でアポイントは取れました。
これも県民性でしょうか。
協力的で本当にやりやすい仕事でした。
ありがたいです。
取材した内容をリフォーム箇所別に分類します。
キッチン、トイレ、玄関、バスルーム、収納、和室、リビング、ダイニング、子ども部屋、寝室、書斎、階段、そして外構まわりです。
結構面白い内容に仕上がったと自画自賛です。
来週の会議でGOサインが出ればOKです。
取材に協力して下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
息子の部屋
我が家は3人家族で3LDKに住んでいます。
そのうち1つは畳の部屋で、そこに家族3人川の字になって寝ています。
最近、この先4人家族になったら部屋の割り振りをどうしたらいいのかと悩んでいます。
悩んでも部屋が増えることはないし、どうすることもできないとわかってはいるのですが、ついつい考えてしまいます。
そもそもなぜ悩み始めたかというと、夫の実家に帰った時に、夫が息子に自分が独身時代に使っていた部屋を見せたのがきっかけです。
息子はその話を今度は私の実家に行った時に、私の母に話したようです。「うちにもママの使っていた部屋があるよ」と言われた息子は、どうして僕には部屋がないのかと泣き出してしまって大変でした。
全く余計なことをしてくれたものです。
それ以来、部屋をどうするかが私の悩みとなっています。
部屋割は難しいものですね。
用意に増改築出来るものではありませんし、いずれ子どもは独立して、親元を離れて暮らすことになりますからね。
リフォームの基本は、必要なものだけを持つことなのだそうです。
つまり、不要なものを判断して捨てきれるかで、各部屋の広さが異なってきます。
また、ちょっとの工夫で収納スペースが確保出来ると、驚くほど部屋がスッキリすることもあるでしょう。
ただし、見よう見まねではなく、しっかりと空間を認識して取り組むべきですね。