空気
放射能が大量に放出され、大気と海を瞬く間に汚染。
風速七メートルの風に乗った放射能は、七時間後には風下の首都圏も汚染、バタバタと人々が倒れた。
急性死六十万、死者総数七百万を超えても、放射能汚染の拡大は続いた。
東は宮城、西は岡山あたりまで日本の国土の七十五%が汚染され、被災した人々の救助活動も一切できない状況である。
セシューム一三七に汚染された二県分に相当する風下地域は、数十年単位で人が立ち入ることさえできない。
その後、放射能被害は世界に広がった。
そんな小説を書いたことがあったが、非現実的でないことを身を以て体験することになるとは思わなかった。
世界を舞台に、天災による人類のサバイバルを描いた作品は、小説だけでなく映画でも表現されている作品はあると思う。
宇宙からの侵略者なども、天災と言えば天災のカテゴリに入るのかもしれないね。
非現実的な空想は、いくらでも脳内で自由に解決策をひねり出せるものですが、現実となると絶望感に打ちひしがれる事になるのは当たり前の反応だと思う。
がんばろう、なんて気安く言えない状況の中で、どう立ち直っていくのかはデリケートな問題である。
さて、空気に運ばれるものとしては、インフルエンザなどの病原菌の他に、風評もある。
風評は実際に空気に運ばれるものではないが、スキマがあればどこにでも蔓延していくものである。
特にインターネット上でも拡散は早いですよね。
各社で行われているネット配信サービス
まだ自らが利用したことはないんですが、一般の方が作った動画はたくさん見てきました。
一般の方の作品にも素敵なものがたくさんあります。
自分には声優や女優、脚本家として活躍したかった過去があります。
昔は誰かに乗っかってやっとかなった夢でも、今は自分で叶えることが十分可能です。
過去に「諦めないで挑戦し続けることが夢を叶える上で一番大切」と言われたことがあります。
楽しい企画をバンバン実現して、動画の世界で食べて行けるようになるのが今のささやかな夢です。
とはいえインターネット技術やCGなど自分でできないこともまだまだあります。
まずはわからないことをクリアにしつつ、簡単なことからチャレンジしたいですね。アニメなどではもうネタにされていますが、近い未来ネットアーティストが立体で登場したり、もしくは触れたりできるまでにネットは進化を遂げると思います。
人間は空想にのめり込み、科学が進化するにつれて、失業や人間離れする者たちが増えるんじゃないでしょうか。
人間はネットに支配された世の中で暮らし、漫然としていき、ネットの構造を学ばなければ生きていけない時がくると思います。
なればこそ、今から進化して行く科学に追いついて行くために、勉強して行くことが大切なんでしょうね。
すべてがネットで済ませられる世の中が果たしていいのか悪いのか疑問ですが、世界は確実に科学に支配される運命に向かっていると思います。