バレエ教室をオープン
この度、バレエ教室をオープンさせることになりました。
私がバレエを始めたきっかけは、母が憧れのバレエを子どもにさせたくて3歳のときにバレエ教室に通い始めました。
それから25年間ずっとバレエ一筋です。
初舞台は3歳のときですが、舞台にあがっただけで、ちゃんとした役がついたのは中学生の時です。
高校生になってモスクワのバレエ学校に留学するチャンスをつかみ、それから本格的にバレエに打ち込みました。
帰国後すぐにバレエ教室で指導にあたり、小学生のクラスを担当していました。
そして今回、ご縁があって先生からの後押しで独立することになりました。
悩んだ時期もありましたが、バレエをやっていて良かったです。
小学校の時に一緒にバレエ柄教室に通っていた友人もバレエ劇団に入り、今も良き相談相手です。
これからはバレエの良さを広めていける教室づくりをしていきたいです。
バレエのお蔭で、大きな病気も無く、仮にカゼをひいても比較的市販薬で軽快していっているので、体力はまだまだ万全です。
信じられないかもしれませんが、花粉症が改善されたという生徒さんもいるのです。
私自身が全く信じられなかったのですが、大変感謝されたのをきっかけに、健康への配慮も教室で指導することにしています。
健康でなければバレエが出来ない、という理論だと、生徒さんも保護者も納得してくれるのです。
健康重視のシニアクラスもコースを設定するつもりです。
書道教室
小学生の頃は、書道教室に通うのが常でした。
子供なので、書道というより習字という程度のものでしたが。
正座が辛いのなんのって、だから足の長さの発育がイマイチだったと今でも思う。
わりと近所で週2回、友達と一緒に通っていました。
硯で墨をするのは面倒くさかったですが、途中から市販の墨汁を使う事が許可されるようになりました。
小学校の4年間真面目に通って腕前も1級になったはずなのに、ふだん鉛筆で書く文字に全然反映されなかったのが不思議です。
中学生の頃に、かわいいと言われるマンガ字に熱中したため、よけいにきれいな字とは無縁な字になってしまいました。
今思うと、あの4年間は果して意味があったのだろうかと思うのですが、友達の中には段を取得して、ふだんの字も見とれるほどきれいな字の人もいるので、やはり人それぞれということなのです。
ところが、もう書道には未練も何もありません。
辛い想い出しか無いですから。
やはり何事も楽しみを自分で見出せないとダメですね。
当時の指導者は、自分が体感した楽しさを押し付けることが「指導」だと思い込んでいたでしょう。
全く、昔のコーチングっていい加減だったんですね。
体系化されずに、一個人の体験が全ての指導の源になっていますから、視野が非常に狭いわけです。
それでは、師として尊敬出来ないですよ。