言語学習で脳活性

現代社会では、2ヶ国語が話せるのが珍しくなく、3ヶ国語及びそれ以上できる人材が求められています。
年を取れば取るほど、言語の勉強が難しくなりますので、早めに子供を勉強させたほうがいいと思います。

生まれたばかりの赤ちゃんは何も話せない状態です。
毎日母と父、ほかの家族もたくさん話をかけて、だんだんわかるようになります。

しかし、その話は、文法の解説でもなく、文字の書き方の教えでもないです。
日本人は日本語、中国人は中国語、欧米人は英語が話せるようになります。
同じ赤ちゃんなのに、違う言語が話せる理由は、まさに母国語環境のためです。

なので、外国語を話せるため、家でもDVDやテレビ、パソコンなどを利用して、外国語の環境を作ってあげたらと思います。

ところがですね、このような教材はリスニングベースなんですよね。
会話というかコミュニケーションは、双方向の情報のやりとりが前提であり、聞くことと話すことが出来なければ、意味が無いわけですよね。

受験生ならリスニング系教材が必要となるのかも知れませんが、海外留学や社命による語学習得となると、スピーキングが必須になります。
駅前留学も最近は息をひそめてしまいましたが、本当は会話で習得していくことが、一番の近道なのでしょう。

そして学校の英語教師が必ずしも英会話出来るとは限らない、というウワサは本当でしょうか?
宝くじでも当れば、英語でも習いたいという人は多いようです。

情報を第三者による翻訳

多言語の習得に関して高い関心があり、現在大学で外国語学部に所属しています。
今はドイツ語を英語と並行して学習しています。
ラテン語や古代ギリシャ語といった古代語にも興味があります。

外国語による情報を第三者による翻訳なして手に入れられることが語学を学んでよかっただと思います。
翻訳されるとどうしてもその翻訳した人の価値観が入ってしまうので、直接的な情報ではなくなってしまうというデメリットがあります。

外国語にかかわる職業を志望していますが、語学を学ぶ際にその言語がつかわれている国や地域の文化を学び、理解していく姿勢を大事にしていくことを重要視しています。
コミュニケーションを滞りなくするには、相手のことを双方に理解していく必要があると思っています。
宗教や食文化を理解せずにスムーズなコミュニケーションはできないと思うので、言葉以外の学習も重要だと思います。
言語だけにとらわれずに学習していっています。

同時に多くの言語を学ばないほうがよいと思います。
欲張らずに一つずつ習得していくべきだと思います。
特に、同じ、または似たような文字を使用している言語は単語や発音、文法が混同し混乱しがちです。
注意して学習していくことをお勧めします。

多言語を学習していてうれしいことは、日本語にあふれている外国語や外来語を理解できることです。
日本語には英語はもちろん、フランス語やドイツ語など多くの言語があふれています。
それらを知ることで自分が手に入れられる情報が増え、さまざまなものに関してイメージがしやすかったりするというメリットがあります。

また、もちろん海外旅行で不自由しないというメリットがあるので、旅行好きの方には言語学習は楽しめるものだと思います。

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