雨の日の洗濯物

雨の日が続くと洗濯物がなかなか乾きません。
洗濯物が乾かないと着ていく服がなくなる、干す場所がなくなる、家中が洗濯物だらけになるといった困った問題が起きてしまいます。

家中が洗濯物だらけになると室内の湿度が上がってジメジメとしてしまい、フローリングの床がなんとなく濡れているような・・・エアコンをドライ運転にしてみたり、扇風機で風を当てたり、無理やり洗濯物を軒下に干してみたりと主婦の苦労は絶えません。

冬はエアコンの風が当たる場所に干しておけば朝には乾いているのですが、梅雨時期は気温的にはエアコンは必要がないため、洗濯物のためだけにドライ運転するのももったいないですね。

最近は乾燥機付洗濯機だけでなく、ポータブルの乾燥機なんてものもありますので、今後の家電の発展に大いに期待したいものです。
浴室乾燥機などがあれば、少しは室内環境も違っていたのかなとも思いますね。

浴室はカビが発生しやすくて、手入れが大変です。
テレビCMでは薬品をふりかけてしばらく放置すると、シャワーで黒カビが取れるかのようになっていますが、現実派、その通りにならないものですね。

床置きの除湿機は一台あるんですけど、これが全く役に立たない(汗)
まあ、かなり古いものですから、時代のニーズに合わなくなってきてるのかもしれませんね。
その他にも、除湿に関する情報をインターネットで探しています。

家の向きと植物を育てること

南向きの家というのは大変結構な物件である。
日当たりはいいし、日当たりがいいということは明るくってあたたかく、洗濯物がよく乾くという、まあ挙げ連ねるまでもない利点が多い建物である。
けれども、その欠点というものもあるようだ。

うちの庭は激しく南向きで、うちの並びの家々も同様である。
たいていどの家にも猫の額ほどの可愛らしい庭がついていて、そこでめいめい野菜らやなんやらを育てているのである。
庭があると人間は不思議なもので、実のなるものを育てたがる。
それで、みんなトマトとかきゅうりとか、ナスとか、そんな高度なものを育てようと挑戦するのだけれど、不思議なことにみんな枯らしてしまう。
うちではまだ実のなるものを植えているわけではないが、それでも小さな花とか、ちょっとしたものを植えてはいる。
そして、葉の部分がなんだかかりかりになっている。
これらを考え合わせると、どうやら南向きの庭というものが問題のようだ。
その理由に、裏の北向きの家はよく育っている。
南向きの家の裏手に、北向きの家の庭の一部があって、そこに植えられた野菜や花達は、これも不思議なことにみんな大きく育っている。
どうやら、南向きの家には直射日光が当たりすぎるらしい。
確かに昼間庭にでると、内には塀がないので、直接感じる日差しや熱気でくらくらしてくる。
それがきっと植物にとっても同じことなのだろう。
うちの並びの、野菜を枯らしてしまった家の人たちは、またみんな一様に枯れたものを取り除いて、新たに同じものを買って植えている。
再チャレンジをしているわけなのだが、私にはどうもそれがうまくいく予感がしないのだ。

«
»