玄米と白米の中間的存在の五分づき米

健康のためにはパン食よりもご飯食がいいと聞き、朝食をパンからご飯に変えました。
同じご飯食でも白米よりも玄米がいいと聞いたので、近くの米穀店に出かけてみました。

私自身は主婦として家族の健康を考えると玄米に切り替えたいのですが、主人は玄米が苦手なようです。
せめて子供だけでも玄米を、とも思いますが、白米炊いたり玄米炊いたりと使い分けが難しく困っていました。

米穀店に行って事情を話し、白米と玄米を半分ずつ購入して混ぜて使いたいと言うと、それでもいいが、もとから五分づき米に精米してはどうか、と提案されました。

五分づき米と言うのは半分だけ精米する方法みたいで、必要な栄養素は残しながら見た目は白米に近いということでしたので、今回は五分づき米を購入してきました。
五分づき米の存在を知らなかったので、相談してよかったです。

相変わらず健康に関心が高い世の中ですが、逆に言えば、何もしなければ健康では無くなるという恐怖感に苛まれている人が多いのでしょうか。
食べて、動くというシンプルなものではダメなのでしょうね。

完全なる私見ですが、飽食の時代と言われる頃から、食に対する健康への影響について考えることが増えたのではないでしょうか。
面白い現象ですよね。

豊かな食生活が実現しているのに、黙って食べておけば栄養過多になるという。
豊かすぎることのリスクなのかもしれません。

子供に色んな教育を受けさせたい

何をするにもお金がかかると言われる時代。
特別贅沢な暮らしをしているわけではないのに、やはりお金がたくさん必要になってしまいます。
恐らくどこのご家庭でも同じではないかと思います。

特に食べ盛りの子供がいらっしゃる家でしたら、毎月の食費もかなりの額になるのではないでしょうか。
男の子を持つお母さんたちが、食べているお米の量自慢をしている話を聞くこともあります。
我が家でも、やはり子供が成長するにつれて食費がかさんできました。
ただ、我が家の場合私と主人が反対にあまり食べなくなってきたので、それほどの負担は感じられません。
それに、実家が農家なのでお米や野菜をもらうこともあり、何かと節約できているのです。
子供に、お金や財産を残すよりも、良い教育を受けさせてあげたいというのが私たち夫婦の考え。
そもそも残すほどのお金も財産もありませんから、とにかく自分でがんばって行けるだけのパワーをつけさせてやりたいと思うのです。
教育と言っても、国語算数理化社会のようなものだけでなく、色んな物を見せたり経験させることも大切な教育だと思っています。
このような理由から、昨年まだ小学生の子供を連れて海外旅行をしてみました。
近場の国でしたが、色んな意味で良い経験になったように思います。
帰ってきてから、子供が言葉を勉強したいと言い出しました。
飛行機の中で、オレンジジュースを注文できたこともとても良かったようで、英会話を真剣に勉強し始めました。
言葉が話せるかどうかによって、だいぶ未来は変わってくるように思います。
たとえそれが仕事に繋がることでなくても、自分の世界が広くなるのは間違いないのですから。

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