不景気
こうも不景気だと、お金のばかり考えないといけないので、毎日嫌になる。
政治家たちはいくら減額でもウハウハな金額のボーナスをもらい、毎月贅沢な給料をもらい、そのうえでそんな暇はないのに、選挙を強いる。選挙カーが通ると本当に頭が痛い。
なんでこうも不景気なのか、いつそれを脱する見通しがたつのか、そんな政治をやってはくれないのだろうか。
専業主婦とは名ばかりで、専業なんて言っても給料が出るわけではないし、自由に使えるお金すらないし、こんなことなら専業なんて辞めて、副業を探すか、という気になってくる。
みな、やはり働き出すきっかけは、旦那の給料ではやっていけないからなのだろうか。
今の世の中、自分のお小遣い稼ぎに、とか、暇つぶしに、などとパートに出る気楽な主婦は稀なのではないかと思う。
新しい内閣による経済政策は、今のところ支持されているようで、株価も上昇傾向である。
日本国内でも注目の関税に関する政策についても参加が決定。
大きな変革の年になるかもしれない。
変化に対応出来ないと崩れ去るのは、企業でも国家でも同じ。
当然、人も考え方を時代に合わせて変えなくては、得られるメリットも得られない。
「このままでいい」というのは成長を拒否しているのと同等である。
完全失業率
世の中の景気が悪くなると、仕事をなくす人が増えてきますね。
また、働きたいと思っているのに、仕事がない人も増えます。
そこで、よく聞く完全失業率について、考えました。
よく間違えるのが、働いていない人が、完全失業率ではない、とうことです。
たとえば、学生や病気で働けない人、主婦、年配でなかなか働けない人・・。
こういった人は失業者ではありません。
完全失業率とは、働きたいのに、仕事がない人のことです。
完全失業率の出し方は、働きたいのに仕事がない人を、仕事がある人と仕事がない人の合計人数で割り、100をかける、とうものです。
なので、本人の意思で働かない人を含めると、相当の数になるでしょう。
そこで、どんなときに失業率が上がるのか、ということを考えてみましょう。
たとえば、お父さんのお給料がさがったとします。
そうすると、お母さんが今まで、働いていなかったのに、働こうとする。
さらに、今まで働いていなかった若者が、両親のお給料が減ってきたので、働いてくれ、と言われるとします。
そうなると、今までに失業者でなかった、この人たちも、失業者となるわけです。
要するに、景気が悪くなると、失業率も上がってきます。
完全失業率は、景気が悪くなっているのかが、ひとめで分かるものさしのようなものだと思います。
少しでも景気が回復して、もっと働きたい人が、一生懸命働けるような、世の中にしたいですね。