国際収支

国際収支とは、外国との経済取引額の収支のことである。
経常収支と資本収支、外貨準備に分けられ、一定期間の収支を財務省などがまとめている。

経常収支には、「貿易収支(商品の輸出入)」、「サービス収支(輸送や旅行、通信や情報、保険や金融、建設など)」、「所得収支(国境を越えた雇用報酬)」、「経常移転収支(無償資金援助など)」が含まれる。
資本収支は、「投資収支」と、そして「その他資本収支」に分けられる。

外貨準備とは、外為市場に介入する外貨の増減や保有している債権の利子、為替レートによる増減などのことを言う。
収支は黒字がいいように思えるが、あまり黒字が拡大しすぎると、内需拡大を求められるなど、諸外国との間に貿易摩擦が生じてしまうため、収支のバランスを取ることが重要だ。

一般には、このような指標は流してしまうでしょうが、仕事がらみだと敬遠は出来ない。
ましてや海外事業部といった、国外での活動を支援する国内勤務者は、国外のそれぞれの経済指標は少なくとも全て把握しておくべきなのかもしれない。

株式投資をやっている人は、国内外の指標を参考に株の値動きを予想したりするものだが、そもそも株は予想通り動くとは限らない。
だからこそ、損失をわざわざ拡大してから手仕舞う人が続出するのだろう。
株式投資は理論では勝てないのである。

確実な方法は、株主優待目当てがいいだろう。
品物だと大変家族に喜ばれる。

祖父が貿易関係で通訳の仕事

祖父はネイティヴみたいでなくジャパリッシュでもいいからどんどん使っていきなさいと言っていました。

祖父が貿易関係で通訳の仕事をしており、子供の頃から周囲の子供達よりは英語学習に触れてきました。
そのおかげで英語は一番好きな科目です。
祖父はネイティヴみたいでなくジャパリッシュでもいいからどんどん使っていきなさいと言っていました。
大人になって英語が少しわかるようになって、様々な国の人達と接する機会が増えてると、英語を母国語としない国の人々は割と適当な英語を話したり書いたりしているのに気づきました。
発音や文法、スペリングもいい加減なのですが、ほぼ通じているので問題になりません。
日本人は完璧な英会話を目指そうとしてなかなか初めの一歩が踏み出せないとよく言われますが、勇気を持ってジャパリッシュでも堂々と渡り合えるようになれたらカッコいいと思います。
今度小学5年生になる息子がいるのですが、新たに英語の授業が始まります。
従来の中学生からよりはいいのかもしれませんが高学年からのスタートで大丈夫なのか少し不安です。
幼児教育のひとつとしてリスニングとスピーキング重視で就学前にスタートし、それを継続したまま小学生で国語と並行して英文法を学習することが理想です。
私は中学の英文法でのっけからつまづいてしまい、大学受験まであやふやなままで社会人になってTOEICを受けるようになってから英文法を一から学びなおしました。
日本語で主語、述語など文節の働きや品詞を学ぶ際に英語でも並行して文型や品詞を学ぶと効率がいいのではと思います。

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