サイドビジネスが流行
今、リストラや倒産、給料カットなどが相次ぐ中、注目されているのが「サイドビジネス」です。
アフター4やサマータイムがどんどん導入されていく反面、自宅で過ごす時間も増え、今回の東日本大震災にて仕事量が減っているサラリーマンが、自宅でもできるサイドビジネスに注目をされているようです。
自宅でできる手軽さと、自由な時間帯に仕事ができることなど、ちょっとした収入を求めている人にとっては朗報かもしれません。
このアフター4やサマータイムの時間帯を使って、夜間アルバイトを3~4時間するOLやサラリーマンも増えてきているようです。
プライベートの時間が増えると考える人の他には、将来を担ってサイドビジネや副業などに挑戦し、自分がいつも見てきている仕事とは全く別の世界に足を踏み入れる人もこれから増えていくでしょう。
後者を実行している人は、視野が広がるほか、もし本業がピンチに襲われても選択肢が増えるメリットがあるようです。
この不況を、サイドビジネスや副業がちょっとした手助けになることもあるかもしれませんね。
しかし、多くの人が副業を、本業より下という意識付けで動いているため、大抵、失敗することが多く、お客さんとのトラブルも多発している話も聞かれます。
同じレベルで、仕事に主従関係を作らず、どちらも本業つまりは二足のわらじ意識でやらなければなりません。
将来の希望
みなさんは大きな希望を、抱いておりますでしょうか。
僕は抱いております。それは、今副業でやっている事業を本業に変えることです。
人間が生きるためには希望が必要で、その生きるための希望が僕にとってはそれなのです。
当然一筋縄ではいかないでしょう。自分で事業をするのには大変な労力と時間と努力が必要ですものね。でも、だからこそ、大志と言えるのではないかと僕は考えます。
すぐに実現してしまうことは目標であり、それをクリアしてしまうと、また次のモノを見つけなければなりません(それはそれで一歩ずつ前進できて、いいのでしょうが)。
そう考えると、矛盾していますが、やはり、夢や希望と言ったものは非現実的であり、しかし、現実的であることが前提となるような気がします。
それに僕の性格からして、夢に向かって一歩一歩、というのは向いていません。
それなら、大きな夢に向かって、いつの日か……、と志している方が性に合います。
いつか、いつの日か……言い続けてもう数年経ちますが……。叶わなくてもいいのです。
あくまで生きるための夢であり、それを見続けることが大切だと思います。
人間、夢がなくなれば、何のために生きているのかわからなくなりますしね。
そう考えれば、叶わない夢を持つのは、愚かではなく、逆に賢いことのような気がしてくるでしょ? え? そんなことないですか?
どちらにせよ、夢は大事、というところで今日は寝ることにします。おやすみなさいませ。