中国の値段交渉

日本のスーパーや小売店で、商品の価格が明確にしているので、値段交渉の必要がないでしょう。
中国では、コンビニやスーパーなど、値段交渉もほとんどしませんが、小売店でしたら、交渉したほうがお得だと思います。

特に洋服屋の場合、値段の変化が激しいです。
取引成立のプロセスは大体以下の通りです。

まず洋服を選んで、値段を聞きます。
例えば150元とします。
「それはちょっと高すぎて、もっと安くできないか?」と交渉します。
「じゃ、10元下げて、140元でいい?」と答えます。

「それも高いね。100元でいい?じゃないとほかのところに行くよ」と返事します。
「100元で利益が出ないね、120元にしましょう」と最終交渉に入ります。

納得できたら120元で買いますが、どうしてももっと安くしてもらいたいなら、出る振りをして、もっと安くしてくれるかもしれません。
大体最初の値段の三分の二ぐらいで買えます。

国内でも大阪では「値切り」が一般的に行われているようですね。
値切りについての是非はともかく、地域特性がしっかりと出ているとともに、商売人の街ということで商いの厳しさが垣間見えますね。
値切り幅を見込んで儲けを出すような商売ならば、大阪での成功もあるのでしょう。

国内需要は停滞していますが、これからの景気はどうなるのでしょうか。
海外へ市場を求める動きは中小企業でも活発化していますので、国内の市場の空洞化も懸念されています。

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