ICTとは

「IT」はよく耳にする言葉だ。
Information Technologyすなわち情報技術のことである。

注目され始めている言葉は、ICT。
Information and Communication Technologyのことで、情報通信技術である。
すでに海外では「IT」から「ICT」へと移行していて、日本国内でも改称が進んでいる。

 ITと違う点は、「情報」に「コミュニケーション技術」が具体的に加わった点である。
ネットワーク通信による情報の共有を重視していることが現れている。

ICTの代表格はさまざまな機能を持っている携帯電話やスマートフォンであるが、もともとネットワークがあるところへ通信技術を付け加えるような開発や改良を行うことは比較的容易である。
ICTに求められているのは、基盤となるネットワークがないところにも新しいコミュニケーション技術を作り上げていくことなのである。

世の中のインターネットの流れは、パソコンにインストールするアプリケーションソフトやHDDではなく、オンライン上で業務処理するクラウドが主体となりつつある。
パソコンはOSだけを搭載した端末機に向かっているのではなかろうか。

クラウドが主流になると、サーバーの需要が増えてくる。
サーバーのスペックの向上と数が必要となり、同時に、データセンターを運用管理するノウハウも求められている。

レンタルサーバーでグループウェア

私の会社ではレンタルサーバーを借りて、グループウェアを導入し、お互いのスケジュール管理をしています。
時期が来ればクラウドサービスに移行するつもりでしたが、従業員数も多くないので、レンタルサーバーで十分に効果を体感出来ているのは目からウロコでした。

グループウェアというのは、ネットワーク状に接続されたユーザーPC同士で情報を共有できるというシステムです。
これによって業務の効率化をはかる事が出来るようになります。

ウェブブラウザを使用したシステムがものが主流なので、導入コストも抑えられ、セキュリティも組織の外部からはアクセスできないようになっていますので問題ないと言えるでしょう。
と、悠長に構えているつもりは毛頭ありません。

やはり外部にデジタル情報を蓄積するとなると、セキュリティを無視することは出来ないのです。
情報の管理は紙媒体から電子化へと世間は流れていると同時に、ハッキングを目的とする集団は、ターゲットが多くなるわけですから、当然行動も活発化します。

実際に、大手のオンラインゲーム配信サービスが狙われ、個人情報の漏洩ということになりました。
そもそも、セキュリティホールの存在を知りながら、対処していなかった企業の体質に問題があったのですが、このように情報を軽視することは、企業にとって大きな影響があります。

資金力の乏しい企業ほど、敏感に成らざるを得ないですね。

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