e-learning
e-learningとは、インターネットなどの上のシステムを利用して、学習する方法のことである。
自習するタイプと、ウェブカメラなどを通じて教師と生徒がリアルタイムでやり取りをするタイプが見られる。
ITの発展でオンラインでのスムーズな映像通信が可能になったために、急速に普及拡大していく傾向である。
自習するタイプのメリットは、自分の好きな時間にインターネット上でビデオなどを見ることができるので、自分のペースで学習を進められる点である。
大学などでも取り入れられ、生徒自身の意欲に応じての学習やスキルアップに利用できるようになっている。
ウェブカメラを通じての学習は、英会話教室などで利用されている。
その場合のメリットは、自宅で授業が受けられるので通学の必要がないことである。
インターネットさえ接続していれば、例え遠隔地に住んでいても授業を受けられる。
子どもに対応した内容のものも多くあり、人気が出ている。
オンライン上では、距離のリスクを低減してくれるメリットもあり、医療への応用も進んでいるものと思われる。
例えば、地方の開業医と大病院とをオンラインで結び、双方で資料を共有出来るなど、従来は患者がわざわざ資料を請求して持参するという、前時代的で患者の負担を考えないといった、非合理的な環境から脱っすることが出来る。
その他にもセカンドオピニオンとして意見を求める際に、情報を共有することも可能になる。
英語と韓国語の習得に興味
英語と韓国語の習得に興味があります
1)英語はオンライン英会話を利用しました(アメリカドラマも利用)。
2)韓国語はドリルを買って独習していますが、ヒアリングには韓国映画・ドラマを利用しています。
3人の先生に教わりました
違う文化圏の方と話すと本当に面白いので、特にオンライン英会話はよかったです。
ご多分に漏れず、フィリピン在住の先生でしたが、日本が真冬でもフィリピンでは夏で、先生が蚊取りスプレーを振り回していて、「ああ、本当にフィリピンは常夏なんだな」と実感することができました。
「この蚊取りスプレー、中国製なんだ。すぐなくなるんだよ。でも日本製のは高くて、大量には使えない。ちょっと悩むね」とおっしゃったのが印象に残っています。
また別の先生は、日本のお煎餅を「私の大好きな朝食」とおっしゃっていて、「確かにお米だものね」と、日本の食品について考えてみるきっかけにもなりました。
日本人の発音がダメな理由も私なりに理解できました。これは収穫でした。
A・B・Cの発音の仕方から教えてくださった先生に感謝しています。
ほぼネイティブの先生でした
本業はテープ起こし屋ですが、英語のインタビューもあります。
通訳が付いているものしか起こさないのですが、通訳さんが何を省略したのか、以前よりはわかるようになり、テープ起こしのデータの精度が上がりました。
まずは、ご自身の母語(日本語)をしっかりと確立してほしいです。
母語ですべての学習過程を修了できる国は、アジアでは少ないのです。
その希少性を大事にして、正しい日本語を使えるようになってほしいと思います。
フィリピンのタガログ語で化学の勉強はムリですし、韓国語はハングル表記のせいで、結局は英語に頼らざるを得ません。中国語も同様です。
その一方で、言語は力だと私は思っています。たとえ何語であっても。
韓国語で簡単な挨拶ができるようになり、知人との会話にも新鮮さが増しました。
また、ほんの少しドイツ語を齧っただけでも、語源を類推できるようになりました。
もちろん限られた少数の言葉ですが。
覚えたことが、すぐにではなくても、時間がたった頃に有機的に結びつき、面白い発見につながることもあります。これが多言語習得の魅力だと思っています。