新婚旅行を兼ねて海外挙式を選択
私と主人は3年間の遠距恋愛の末結婚しました。
私は結婚後も仕事を続け、春の転勤辞令が下りるまで半年近く別居していました。
ですから挙式や披露宴も親孝行のために地元でしたかったのですが、なんせこまごました打ち合わせをする気にならず、新婚旅行を兼ねて海外挙式を選択しました。
場所は定番のハワイです。
お互いの両親と親戚を連れて行くわけですから、日本人に馴染みがあり多少の日本語も通用する場所で、比較的治安も良く過ごしやすい所、それはハワイしかないと二人の意見は即一致しました。
早速旅行会社でパンフレットをいくつかもらい、ネットで情報収集です。
幸い私の叔母がハワイ在住なので、叔母からもアドバイスをもらいました。
挙式は海の見えるドーム型のチャペルであげました。
太陽の光を浴びてチャペルが水晶のように輝き光を放す様は神秘的でした。
前日まで主人とホテルの朝食のことで喧嘩をしていたのですが、神父様のお言葉に涙が流れ、晴れて夫婦となりました。
翌日からは両親や親戚と一緒に、ショッピングやハワイ島への観光を楽しみました。
結婚10周年になった時、またハワイに行きたいです。
家族の飛行機初体験の話しと飛行機の魅力
私が初めて飛行機に乗ったのは、韓国のソウルに行く時だったと思います。
それまで飛行機だけでなく、車以外ほとんど乗り物に乗ったことがありませんでしたからかなり興奮しました。
それに、何を思ったかエコノミー席ではなく贅沢にもビジネス席で。
これが私の華々しい飛行機デビューでした。
想像以上の快適さと魅力にはまり、飛行機ファンに。
羽田空港近くに、飛行機を見る為だけに行ったこともあります。
主人の飛行機デビューは、35歳。
香港に行く時に利用したのが初めてだったと聞きました。
それまで意外なことに飛行機を利用したことがなく、つまり新婚旅行が初体験になったのです。
子供が初めて飛行機に乗ったのは、8歳。
大阪に行く為に乗ったその飛行機が、初体験となりました。
もし怖いと言い出したらどうしようかとも思ったのですが、そんな心配もなくどっかりと構えて座っていました。
緊張したのはどうやら最初だけで、帰りは疲れてずっと眠っていましたから何も心配することはありませんでした。
空から眺める雲や青空。
海に日本の姿。
それは、いつ見ても私にとって感動的なものです。
また、着陸が夕方だったりすると、夕日の美しさにも感動したりします。
夜も町の明かりを見ながら着陸できるので、これもまた素晴らしい。
飛行機を利用する旅は、旅そのものももちろん良いのですが、このように飛行機の良さも感じられて良いものです。
子供もすっかり飛行機のトリコ。
実は私は高所恐怖症。
2階から下を見ることさえ怖く感じる人間です。
それなのに、なぜか飛行機は大好きなのです。
おかしな話ですね。