英語検定に挑戦
随分前にある英語の検定を受けた。
思った通り文法問題のできが悪かったが、放送される文を聞いて答えを記入するリスニングテストも中々難しかった。
なぜなら英語といえど一般的に授業で習っていたアメリカ人のニュ-スキャスタ-が話すような英語から、イギリス人のひとつひとつの単語をしっかり発音する英語も含め、かなり聞き取りにくいスコティッシュやアイリッシュ英語、他様々な国のリスニング問題があったからだ。
実際日本の教育の中で多彩な英語の訛りを習うことはまれだ。
始めて海外を訪れた時に「授業の時と同じだ、やったね!」と思える人は果たしてどれぐらいいるだろうか。
むしろ「もう一度繰り返して言ってもらえますか」などと聞き返すことも多いだろう。
英語版の無料オンラインゲームで読み取りは出来ていると思うので、ヒアリングをしっかりせねば。
しかも3回聞きなおした時などには、さすがに相手の表情が気になってきたり、こちらの理解しようという気力も失せてきたりして、「なるほど」「はい」のような適当な返答をしてしまい、相手に不快な思いをさせてしまうことさえあるかもしれない。
ではどのようにして様々な英語の訛りに慣れることができるだろうか。
結論から言うと、経験しか無いのだと思う。
赤ん坊が言葉を覚える場合、テキストなんてものは無い。
全ては親、兄弟などの話しを聞き覚えて実践を繰返すしかないのである。
大人になると、そのような能力は衰えがちだが、ゼロではないとすると英会話をこなすことがベストだろう。
英語が話せるようになりたい
日本語以外、話せません。
英語が話せるようになりたいと常日頃考えています。
英語が話せたら日常生活や仕事において役に立つことがたくさんあります。
生きた英語を身につける方法がわからず、模索中です。
身近なところで、英語検定にチャレンジしようと思いましたが、独学では続きませんでした。
特にヒアリングが身につかなかったり、単語や熟語が頭に入らなかったり。
TOEICならどうかと問題集をみてみましたが、やはりヒアリングがネックでした。
アプリなどをダウンロードして英語に触れる機会を作る努力をしていますが、やらないよりましといった程度です。
頻度は多くないですが、仕事で外国人と接することがあります。
そういったときに英語がしゃべれたら、相手は安心するだろうに、申し訳ないと思っています。
相手が日本語がしゃべれたり、通訳の方が一緒にいてくれたりすることで助けられています。
自分の力でコミュニケーションが取れたらどんなに良いかと思います。
英語をはじめ、外国語を話せるということは本当に素晴らしいと思います。
まず、日本語以外の情報でも理解できるので、自分の視野が広がります。
外国語が話せるとその国の言葉しか話せない人ともコミュニケーションをとることができます。
ただ、外国語を話すことが出来るということは、便利な道具を持っているに過ぎません。
その道具をどのように使うかということが大事だと思います。
その先には、人がいます。
忘れては行けないのは、相手を理解したいという気持ちと思いやりを持つということです。
自分が優秀だと証明するためではなく、誰かの役に立てる喜びを感じながら身につけることが必要ではないかと思います。
私は外国語がほとんど話せませんが、知っている言葉を駆使してどうにかコミュニケーションを取ったときに言ってもらえたありがとうが本当に嬉しかったことを覚えています。