小学校もこの4月から英語が必須科目

この春から小学校の必須科目に英語が追加されました。
息子の通う小学校では正式な授業としては5年生からになるそうですが、それ以外の学年に対しては、校区で英語教室をされている方がゲスト講師として、年に一回程度授業をして下さるそうです。

息子は英語教室に4年間通っています。
先生はアメリカ人と日本人の先生が2人で教えて下さっておりネイティブ英語です。

聴覚機能の発達時期でもある4~5歳の時に習わせたので、息子の発音はアメリカンです。
私も聞き取れない事があります。

息子の英語の先生曰く、学校のペーパーテストでは7割の点数をとれればいい、学校で教える文法の形にこだわりすぎても実際に英語を言葉として発してコミュニケーションがとれなければ意味がないと。
私も語学はコミュニケーションの手段だと考えています。

シャイな日本人は学校で勉強して頭ではわかっていても、外国人を眼の前にするとしゃべれないケースが多いと思います。
小学生だからこそ英語の授業もそんなコミュニケーションを重視した方向に進んで欲しいです。

孫と一緒に英会話を学び始めたおじいさんやおばあさんも、少しずつ増えていたり、かつて外国で暮らしていたが、すっかり英語に離れてしまい、ちょっと思い出したいという動機のお年寄りもいるそうです。
学びの欲求は衰え知らずですよね。

ディズニーランドのDVDなどを英語で見せると、乳幼児は自然に英語に親しむようになります。
ちょっとした英才教育法ですね。

小学校の高学年から英語の授業が始まる

最近は、小学校の5年生から英語の授業が始まります。
まだ、小学校の英語の授業の内容はわかりませんが、アメリカ人の先生がいるので会話が中心なのかなと思っています。
とはいえ、初歩的なもので小学校の英語の授業は終わってしまうようです。

私が初めて、真剣に英語の勉強をしたいと思ったのは高校生の頃でした。
それまでは、学校で教わる文法中心の英語の授業が苦手で、あまり成績もよい方ではありませんでした。
でも、英語を話せるようになりたいと思ったので英会話教室に通い始めました。

学校でもアメリカ人の先生の授業はありましたが、20人のクラスに対して1人の先生ですから、実際に先生と話すのは一言が良いところ。
そんなでは、英語を話せるようにならないと思って、英会話教室に通い始めたのですが、教室の生徒さんは私以外は大学生か社会人。
ということで、先生もわたしに熱心に話しかけてくれました。
始めは、先生が何を言っているのか全くわからなかった私が、少しずつ少しずつ理解できるようになってきて、その喜びは大きかったです。

それから、大人になってからもかなり英語の勉強はしました。
海外に旅行に行ったり、親戚がアメリカに住んでいたりと英語を話す機会も多かったので、自分の実力を試すこともできて楽しかったです。
でも、英語を使って仕事をするほどの実力も無かったので、残念です。

それから、スペイン語も学んでいます。
スペイン語も話す親戚がいるので、ときどきは自分の実力を試す機会があります。
そして南米に住んでいたこともあるので、1人でショッピングモールで買い物が出来たときには嬉しかったです。

英語もスペイン語も少しずつですが、まだまだ学んでいこうと思っています。
大人になっても学びたいと思えることがあるのは嬉しいことですよね。

«
»