不審者情報が多発し親もパトロール
私の住む地域は新興住宅地なのに不審者情報が頻繁に流れます。
先日も高校生の女の子の後を男性が家までつけてきたそうです。
それも数回にわたっての事で、幸い警察に連絡していたので大きな事件にならずに済みました。
この前は登校中の5年生の男の子に20代の男性が時間を教えてほしいと声をかけてきたそうです。
男の子が時計を持っていないので時間がわからないと言うと、男性は急に手首をつかみ男の子を自分の車に引きずり込もうとしました。
男の子が大きな声を出したので未遂に終わりましたが、明るい時間帯でも不審者が出るなんて心配でなりません。
この相次ぐ不審者情報を受けて、地域の安全委員と子供会を中心に夕方パトロールをする事になりました。
私がパトロールに参加した時の事です。
夕方公園で20代くらいの男性がベンチに腰かけていましたが、不審者なのかそうでないのか判断の難しさを感じました。
しばらくは相手に気づかれないように車の中から見守っていました。
男性は30分くらいしてやっと公園を出ました。
すごく緊張した30分でした。
これからもパトロールは続け、子ども達が安心して遊べる環境を作りたいです。
ペットはとても素直で愛情表現が豊か
知人の方から犬を譲り受けました。はじめは恥ずかしがり屋で隠れがちでしたが、その日の夕方にはわたしの膝で寝ていました。緊張感はありましたがすぐに仲良くなることができました。
わたしを見つけるやいなやすぐに駆け足で走ってきます。
食事をしていても、わたしの方を優先してくれるところがとても愛らしいです。
昔不審者が家の庭に入り込んだ時に、守ってくれたのは愛犬でした。
ものすごい威嚇で吠えまくりジャンプ、不審者を追い出してくれたことは一生忘ることはないと思います。
庭でガサゴソという不審な音にいち早く反応し、吠えずにわたしのまわりをまず守りがためて様子を見てくれたのです。
あのときにわたしがひとりきりだったことを思うと、心の底からぞっとします。
犬はよく芸をしますが、うちの子はあまり芸を覚えさせていません。
ご飯だけはしっかりと焦らずに食べることができるのですが、芸を覚えさせてペットとして一緒にいるというよりも、同士として一緒にいたかったので、寝る時も当たり前のように一緒に寝ますし、食事の時間も朝昼晩全てのタイミングが一緒です。
おかげで今の信頼関係ができたのではないかと考えています。
たまに、広い公園でおもいっきり走り回ってわたしも一緒にランニングをすることが今の生きる楽しみであり生きがいです。
いつも支えてくれていることに、そばにいてくれていることにありがとうと伝えたいですね。