地方特産物

柳川汁というのはどじょうの味噌汁のことらしいです。
私は食べたことがありませんが、少し前までは普通に家庭の食卓でもあたりまえのメニューだったと聞いています。

どじょうは底面にいる生物です。
生態は泥の中にいる微生物をたべて水を綺麗にする働きをしている鯰のような生物です。

独特のヌルッとした感触が、うなぎやどじょうにみられる最大の特徴です。
きっとうなぎのように調理しても美味しくいただけるのではないでしょうか。
今度試してみようと思います。

地方の特産物や独特の調理法には、毎回、驚かされている人も多いでしょうが、詳しく話を聞いてみると、しっかりとした言い伝えがあり、説得力のある伝統料理となっています。
栄養の面でも、偏ることが無いのは、素晴らしい先人の知恵ですよね。

特産物と言えるのかどうかわかりませんが、B級グルメでも地方の発信力は強くなってますね。
B級とネーミングされてはいますが、コンテンツとしては超A級レベルなのが、ご当地グルメでしょう。
街起こしの部分でもアピールポイントとして強力ですよね。

とは言え、それも一部の恵まれた地域であり、過疎地や農村にまでは波及しにくいのが現状でしょう。
このIT時代に、地デジを受信できない地域があるぐらいですから、せめて情報インフラは整備してあげて欲しいところですね。

ますます地域格差が広がる予感です。

地元ならではの体験ができる旅行

わさび農場に行く計画をしてバスや新幹線を予約しました。

私は家族旅行を年に数回行っています。
旅行先を選ぶ基準として、地元の特産物を食べられるか、またそこでしかできない体験ができる施設はあるかなどを掲げています。

以前長野の安曇野に行くと決めたときに、まず旅館を自然が感じられる場所でおさえて非日常生活が味わえるようにしました。
開放感を感じられリラックスして過ごせました。

またわさびが有名なので、わさび農場に行く計画をしてバスや新幹線を予約しました。
地元の野菜とわさびを使用したアイスやビール、コロッケなどが絶品で、やはり多少金額が張ってもそこでしか味わえない食を楽しめた方が良いなあと旅行中に思いました。

家に籠っていると中々ストレスを発散できませんが、大自然の中で生活するとリフレッシュできるので旅行をして本当に正解だったと思えました。

次の旅行では、私を含めて家族の趣味でもある日本酒にちなんだ新潟県の酒蔵巡りをしたいと考えています。
車で行くとお酒が飲めませんので今のところ電車や新幹線を予定していますが、車で行って酒蔵で数本ずつ購入し、旅館についてから日本酒パーティをするのもアリかな、と思います。

車で行くと高速道路のサービスエリアや道の駅に寄れるので、そこで地元の特産物を見つけるのも魅力的で交通手段には迷っています。

旅を上手くいかせるコツは、あまり時間をキツキツに設定せずゆとりをもって行動することです。
急いで旅行をすると見逃してしまう事柄も多くなりますし、旅行自体を楽しめず行ったという事実だけが残るようなこともあります。
旅館やホテルだけ抑えて、あとは流れに任せるといった旅も良いと思います。

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