学園祭で気持ち新たに
私は女5人姉妹の長女です。
今年一番下の妹が大学受験をします。
母から聞いたのですが、妹の第一志望校が偶然にも夫の母校で、しかも夫と同じ理工学部を受験するらしいのです。
私以上に夫も驚いていました。
夫の母校は私達の自宅の近くにあります。
地域と共同で開催している学園祭がちょうど開催中だったので、妹とその友達を連れて行ってきました。
まずはキャンパスで開催されている学園祭に参加しました。
地域とのコラボだけに有名な店も模擬店を出店していて、なかなかの盛況ぶりです。
お昼はせっかくなので食堂で昼食をとりました。
ラーメンが今一歩の味でしたが、カレーは美味しかったです。
その後、夫のゼミの先生の研究室を訪問しました。
この日は小学生を対象に電流の実験が行われていて、研究室は小学生でにぎわっていました。
恩師に久々に会えた夫も嬉しかったようですが、妹は研究室を案内してもらいますます入学したくなったようです。
しっかり勉強に励んでいるようで、合格して欲しいです。
受験で一番やってはいけない事は、必要以上に親が介入することでしょう。
自分たちの経験を語りたいのは大人の悪い癖ですが、時は流れていますので、あまり役には立たないものです。
心構えを説くというのも、単なる大人の自己満足に過ぎないものです。
子どもを活かすも潰すも親次第で、子どもの事となると周りが見えない親はたくさんいるからこそ、じっと見守る親が勝つのです。
大学進学で上京
私は大学に進学するために、地元から東京へ上京してきました。
毎年夏と春には欠かさず帰ることにしているのですが、東京から地元が非常に遠いので、いつも家に帰るとぐったりしてしまいます。
そんな時にとても便利なのが夜行バスです。
夜行バスは新幹線ほどお金がかかりませんし、夜に乗って少し寝て、目が覚めれば目的地。ということが簡単にできてしまいます。
この、お金が安いという点は私にとって大きなメリットです。
そのため私は帰省の際、必ず何週間か前に夜行バスの予約をして、実家へ帰ることにしています。
しかし、いくら安くて嬉しい夜行バスにも私にとっては少々難点があります。
それは、なかなか眠れないことです。
はじめの頃はいつのまにか寝ることができたのですが、最近ではいつまでたっても眠ることができず、
椅子に座りっぱなしのため足腰がいたくて居ても立っても居られないという状況に陥ってします。
この前夏に帰省した時も眠ることができず、結局起きたまま夜を明かして実家へ戻りました。
「それならば新幹線で帰ればいい。」と、
この話をすると大学の友達に良く言われるのですが、
それができたなら私も苦労はしません。
新幹線の片道は、夜行バスにとっては往復なのです。この価格の差。
私はいくら時間がかかり、眠ることができなくても夜行バスを選ぶでしょう。
今度また春に、実家の方へもどります。その際また夜行バスを利用するつもりです。
最近お店で、バスでも寝やすくするための枕が売っていました。そういったアイテムを駆使して、
これからも夜行バスにはお世話になろうと思っています。