規則正しい生活
妊娠中は、とにかく暇かつ眠気が常にあって、昼間にぐうたらする結果夜更かしする羽目に…と、不規則な生活リズムだったのですが、子どもが生まれてからというもの、何よりも生活リズムに気を付けるようになりました。
最初は、早く24時間のサイクルを子どもにつけてあげる目的で、朝は7時に起床し、カーテンを開け、顔を拭くことからスタート。
ご飯も3食を毎日同じ時間帯にし、夜は8時までにはお風呂を済ませて、9時までに就寝。
このリズムをいかに保つかを重点に置いて過ごしていました。
徐々に慣れてくると、行事などで若干リズムが崩れても、次の日には元通りに過ごせるようになります。
毎日同じリズムで暮らすと、子どものためとはいえ、自分の体調も良く、すっきりと朝を迎えられるんです。
というのはあくまでも友人の話しで、現実は、夜泣きとの闘いの日々でした。
母乳ですから、片時も離れられませんし、徐々に体力も消耗。
旦那は子どもの誕生で、俄然仕事に張りきってはいるのですが、張りきったところで、収入は増えずに帰ってくる時間だけが遅くなる。
肉体的にも精神的にもギブアップしそうでしたが、いろいろ救われた面もあります。
まず旦那が私の状態を見極めてくれ、行動を正しました。
定時でサッと帰ってきます。
なぜか成績も向上で、人事発表で見事昇進。
子供服
20歳で結婚・出産し、今年で上の子が幼稚園の年長に上がり、末っ子が2歳になるママの友達がいる。
中学生のときからの付き合いだから良く分かるが、とっても活発で運動大好きな性格。
大家族で育ったため家事は得意な肝っ玉母ちゃんタイプだった。
しかし、裁縫だけはどうも苦手らしく、幼稚園で必要なぞうきんや給食袋さえもお姑さんが縫ってくださっていたようだ。
最近になって、下の子が活発に歩くようになり、私も一緒にランチなどお出かけする機会も増えてきた。
そのときに着ていけるように、2歳の女の子用のワンピースを先日初めて作ったそうだ。
実家に帰ったときにデザイナーをしているお姉さんが型紙を用意してくれていて、布を買いにいくのもお姉さんが同伴してくれて、一緒に作ったようだ。
出来上がった赤のワンピースを、ニコニコ顔で着て走り回っていたのを見てこちらまで顔がほころんだ。
作った本人は、縫い方もがたがたで、糸の処理がちゃんとできていないそうだ。
アレンジするのはまだハードルが高いから、お姉さん自作の型紙で出来るワンピースを3着作ったそうだ。
同じ形でとりあえず練習して、これからスカートなんかに挑戦するんだとか。
上の子は男の子だったし、出産したのが早かったため、両家のご両親や友人たちからたくさん出産祝いとして衣服を頂いていて、しかも男の用のズボンは難しいので作ろうという気にならなかったようだ。
出産後は育児や環境の変化でストレスが溜まっているようで心配していたが、縫い物に挑戦したい!と思えるぐらい余裕が出てきたことに私は友達としてほっとしている。